コップとグラスの違い
2015/10/30
コップとグラスの違いは、
簡単に言うと脚があるかどうかということになります。
細かく言うと、
コップはシリンダー形のタンブラーで、
紙製・プラスチック製・金属製・ガラス製のものがあります。
グラスは基本的にガラス製で脚付きのものを言います。
どちらも取っ手はありません。
使い方は、
コップはソフトドリンクからビール・焼酎など様々なアルコールも含めて使います。
グラスはワイングラスやブランデーグラス、
シャンパングラスなど注ぐ飲み物によって細かく分類されます。
コップは、
タンブラーのことを指す場合もあり、
タンブラーの中には金属製の中でも、
あまり使用されていない錫製のものもあります。
錫製のタンブラーは、
ガラス製やプラスチック製に比べて、
飲み物の味が美味しくなると言われています。
また、
デザインもオシャレなものが多くなっています。
特に「錫右衛門」のタンブラーは、
製作工程の多くを作家さんが手作業で行っていて、
内側に非常に細かい凹凸があるので、
ビールの泡立ちが、
きめ細かになっていて、
ガラス製のコップなどより味もまろやかになります。