錫を使った酒器
2015/10/30
錫というとなじみのない金属と思われる方が多いかもしれませんが、
昔からよく使われてきた金属です。
たとえば、
昔ながらのやかんやお皿、
お茶の道具などには錫が使われていることが多く、
それゆえにレトロな雰囲気や、
和の風合いが感じられる素材です。
そんな錫を使った酒器や小物を販売している京都のお店があることをご存じですか？
工芸作家がひとつひとつ丁寧につくった錫製のものを販売しており、
こだわりの小物を使いたいという方に人気です。
錫の持つ軽やかさを生かして、
上品に仕上がっている逸品は、
見るだけで目にも楽しいものです。
こだわりのあるオリジナルデザインですので、
希少性が高いというのも嬉しいですね。
そんな中からひとつ商品を紹介するなら、
「桜五個組箸置き」でしょうか。
桜の花二輪をかたどった箸置きで、
錫のもつ和の風合いがきれいに活かされた逸品です。
可憐な雰囲気が、
季節を楽しむにもぴったりですね。
また、
和の美しさがよくわかる品ですので、
外国の方へのギフトとしても喜ばれるかもしれません。
