ウイスキーをロックで飲むコツ
2015/10/30
ウイスキーをロックで飲むときのコツについて紹介します。
ロックは、
ウイスキーを楽しむときの飲み方で、
スタンダードな方法のひとつです。
作り方は氷を入れるだけと非常に簡単ですが、
ちょっとした配慮をするだけで、
ウイスキーロックはぐっと美味しくなりますので、
ぜひ試してみてくださいね。
まず気を付けたいのは、
ロックを作るときには酒器をきちんと冷やしておくこと。
酒器が温かい状態だと、
氷が早く溶けてしまいます。
これでは、
氷が溶けていくとともに味わいが変わっていく
ロックの醍醐味を十分に味わえません。
酒器をきりっと冷やし、
さらに氷はなるべく大きいものを準備しましょう。
小さい氷をたくさん使うと、
それだけウイスキーと触れる面積が大きくなり、
早くに氷が溶けてしまうからです。
また、
ウイスキーのロックはカラカラと酒器を回しながら楽しむのがいいですよね。
そう考えると、
お気に入りの酒器を見つけるとより楽しくなってきます。
たとえば、
錫を使った酒器が人気の「錫右衛門」の「たっぷり入るツヤ消しの十角 ペアぐい呑み」などは、
ロックにぴったりな酒器といえるでしょう。
