京都の錫器作家が創る錫の酒器食器専門店【錫右衛門】ブログ

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ラムをロックで飲む

      2015/10/30

ラムは一般的にアルコール度数が40度から50度となっています。

その為、
ストレートで飲むにはきつく感じる方もいます。

そのような方にはロックがオススメです。

ただし、
ラムには熟成度合いなどによって色々な違いがあり、
どれもがロックに適しているわけではありません。

ダークやゴールドのように熟成を重ねたラムは、
甘さや香り、
豊かな風味を味わう為にロックに適していると言われています。

逆に熟成期間が短いホワイトなどはカクテル向きと言われています。

つまり、
ラムをロックで飲む場合、
ダークやゴールドを購入すると良いということになります。

特にロンサカバやパンペロ、
キャプテンモルガンなどはロックで美味しく飲めます。

また、
ホワイトでもバカルディのように、
ロックで飲む方が美味しいと言われているお酒もあります。

最初は見分けが難しいと思いますので、
ロックで飲む場合はダークやゴールドを選ぶようにしましょう。

また、
日本酒を「手触感のあるぐい呑み」で飲むと、
より美味しく感じるように、
ラムを飲む場合もグラスによって味わいが違います。

ラムは色合いも楽しむ飲み物ですので、
透明感のあるグラスに注ぐと良いでしょう。


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